[雑談] : !!

[雑談] GM :

[情報] GM : HO:探索者は最近、毎夜悪夢を見ている。内容は任意。

導入:
悪夢の分、SANc(0/1)を最初に3回行うこと。
そして最終的に寝ること。それ以外は自由。(面倒なら適当にSANcして寝ていい)

[雑談] : シャンクトゥだからx5 3d6だよね?

[雑談] GM : ああ。

[メイン] : x5 3d6 #1 (3D6) > 6[3,1,2] > 6 #2 (3D6) > 9[5,3,1] > 9 #3 (3D6) > 14[6,3,5] > 14 #4 (3D6) > 8[2,2,4] > 8 #5 (3D6) > 7[2,3,2] > 7

[雑談] :

[雑談] GM : 弱き者……

[雑談] ヘブンズバグ : かよわいいきもの

[雑談] GM : 来たか……歌詞キャラ

[ステ] ヘブンズバグ : STR:6
CON/HP:9
DEX:14
POW:8 SAN/幸運:40
INT:7 アイデア:35
技能値:210
蚕の勘(見聞色) 90
糸 90
祈る 20
羽ばたく 10

[雑談] ヘブンズバグ : 準備出来ました

[情報] GM : 人形回廊(捏造)
想定時間:3~4時間? 
推奨技能:目星
想定人数:1

[雑談] GM : 推奨とか想定時間張るの忘れてたけど許してくれるかな許してくれるね

[雑談] ヘブンズバグ : 大丈夫ですよ

[雑談] GM : うわ!ありがとう!

[雑談] ヘブンズバグ : 明日は祝日ですしね

[雑談] GM : 祝日の安心感は格が違う

[メイン] GM : 準備がいいか教えろ

[メイン] ヘブンズバグ : 教えます

[メイン] GM : 出航だァ~~~!

[メイン] ヘブンズバグ : 出航ですね!

[メイン] GM :

[メイン] GM : 導入:
探索者は最近、毎夜悪夢を見ている。内容は任意。
悪夢の分、SANc(0/1)を最初に3回行うこと。
そして最終的に寝ること。それ以外は自由。(面倒なら適当にSANcして寝ていい)

[雑談] ヘブンズバグ : 三回悪夢を見るって感じですかね?

[雑談] GM : そんな感じ
最近悪夢見てるな~って感じ

[雑談] ヘブンズバグ : 成程…ではやってみますか~

[雑談] GM : 3回分律儀にやってもいいしやらんくてもいい

[メイン] ヘブンズバグ :  

[メイン] ヘブンズバグ : 夢を見る

[メイン] ヘブンズバグ : 夢を見る

[雑談] GM : 開幕から差文芸で攻めてくるか…

[メイン] ヘブンズバグ : 暗い夢、狭い夢、苦しい夢

[メイン] ヘブンズバグ : 何も知らない私の夢は、色が無くて、音が無くて

[メイン] ヘブンズバグ : 嫌いな物だけは、確かなままで

[メイン] ヘブンズバグ : ある日目を閉じた

[メイン] ヘブンズバグ : 何もない場所に閉じ込められて、祈り続けるだけ

[メイン] ヘブンズバグ : それだけの場所、それだけしかない場所

[メイン] ヘブンズバグ : 知らないのだから、仕方もない

[メイン] ヘブンズバグ : ccb<=40 (1D100<=40) > 43 > 失敗

[メイン] system : [ ヘブンズバグ ] SAN : 40 → 39

[メイン] ヘブンズバグ : 目を空けて、嫌な目覚めをして

[メイン] ヘブンズバグ : また目を閉じる

[雑談] GM : ほう…

[メイン] ヘブンズバグ : 狭い場所、でも今度は違う

[メイン] ヘブンズバグ : 人がいて、人が私を見ていて

[メイン] ヘブンズバグ : ただそれといるだけで、自由ですらないまま苦しい思いをする

[メイン] ヘブンズバグ : 繋がれたような、狭くて不自由な夢

[メイン] ヘブンズバグ : 知っている者は嫌いな物ばかり

[メイン] ヘブンズバグ : ccb<=39 (1D100<=39) > 16 > 成功

[メイン] ヘブンズバグ : また目を覚ます、起きても変わらない

[メイン] ヘブンズバグ : それで、また目を閉じれば

[メイン] ヘブンズバグ : ただ狭い中、知ってる物だけの場所

[メイン] ヘブンズバグ : 何もかも知っているだけ、知っている物だけ

[メイン] ヘブンズバグ : 酷くつまらない悪夢、無色の夢

[メイン] ヘブンズバグ : 今日も今日とて、嫌な夢

[雑談] GM : いいですね

[メイン] ヘブンズバグ : ccb<=39 (1D100<=39) > 34 > 成功

[メイン] ヘブンズバグ :

[メイン] ヘブンズバグ : 目を覚ます

[メイン] ヘブンズバグ : 嫌な感覚、覚束ない不快感

[メイン] ヘブンズバグ : 心地の良い眠りは無くて、夢というにはあまりにも"夢の無い"夢

[メイン] ヘブンズバグ : でも、どうしようもない

[メイン] ヘブンズバグ : 起きて、疲れて

[メイン] ヘブンズバグ : また眠る

[メイン] ヘブンズバグ :  

[メイン] ヘブンズバグ :  

[雑談] ヘブンズバグ : ねました

[雑談] GM : わかった

[メイン] GM : あなたは暗い廊下に立っていた

[メイン] GM : 辺りはよく見えないが広い 両手を広げても3人は並べるか

[メイン] GM : 糸が軋む音がする

[メイン] ヘブンズバグ : …ぱちり、目を覚ます

[メイン] ヘブンズバグ : 不思議な色と、音

[メイン] ヘブンズバグ : 私の夢にしては

[メイン] ヘブンズバグ : "知らない事"だ、そう思って

[メイン] ヘブンズバグ : ちらり、辺りを見回す

[メイン] ヘブンズバグ : 此処は何処、というのは

[メイン] ヘブンズバグ : 狭い狭い夢の中で考えるのは初めての事だ

[メイン] GM : 行動するなら以下から選ぶこと。それ以外は不可。
――《辺りを調べる》
――《進む》
――《戻る》

[メイン] GM : 《辺りを調べる》

[メイン] GM : 廊下は前後に、先も見えないほど延びているようだった

[メイン] GM : そして暗闇の中に無数の人形が吊られていた

[メイン] GM : あるものは宙ぶらりんで あるものは大地に蹲り
マネキン人形のような、顔も無い人型がその場を埋め尽くしていた
SANc(0/1)

[情報] GM : 行動するなら以下から選ぶこと。それ以外は不可。
――《辺りを調べる》
――《進む》
――《戻る》

[メイン] ヘブンズバグ : ccb<=39 (1D100<=39) > 19 > 成功

[メイン] ヘブンズバグ : 「…ぁ」
驚き

[メイン] ヘブンズバグ : 新鮮、未知、そして

[メイン] ヘブンズバグ : 心に色づく恐怖

[メイン] ヘブンズバグ : 見た事は無い

[雑談] GM : 盤面を見ると自分がどの辺にいるのか分かる

[メイン] ヘブンズバグ : 無数の人形、それもこんな形は

[雑談] ヘブンズバグ : 成程…

[メイン] ヘブンズバグ : …でも

[メイン] ヘブンズバグ : 知らない事は、怖いままだから

[メイン] ヘブンズバグ : 私の夢なら、なにか見たことあるのかな?

[メイン] ヘブンズバグ : 人形に、目を凝らして目星を付ける

[メイン] GM : 行動するなら以下から選ぶこと。それ以外は不可。
――《辺りを調べる》
――《進む》
――《戻る》

[メイン] GM : 《目星》は不可。

[メイン] ヘブンズバグ : …よく見えない、だから

[メイン] ヘブンズバグ : 《進んで》みて、調べてみるかな

[メイン] GM :

[メイン] GM : 進む。

[メイン] GM : 進んでも進んでも風景が変わらない。
同じような廊下をずっと歩いている。

[メイン] GM : 進んだ。

[メイン] GM : 行動するなら以下から選ぶこと。それ以外は不可。
――《辺りを調べる》
――《進む》
――《戻る》

[メイン] ヘブンズバグ : …ああ

[メイン] ヘブンズバグ : なんだか、少し

[メイン] ヘブンズバグ : 気落ちする

[メイン] ヘブンズバグ : だって、結局今回も

[メイン] ヘブンズバグ : いつもの狭い夢だったんだ、ほんの少し、おかしな形だけど

[メイン] ヘブンズバグ : 仕方ない、もう少し見直すかな?

[メイン] ヘブンズバグ : 《辺りを調べよう》だってこの人形は知らないし

[メイン] GM : 廊下の様子は変わりない

[メイン] GM : ハサミの音がする

[メイン] ヘブンズバグ : …?

[メイン] ヘブンズバグ : 金属質の、嫌な音だった

[メイン] ヘブンズバグ : でも、音だけだから…

[メイン] ヘブンズバグ : 気のせい、なのかな

[メイン] ヘブンズバグ : 何もないなら、仕方ない…《進もう》

[メイン] GM :

[メイン] GM : チョッキン!

[メイン] GM : 廊下の先で人形が糸が切れたように崩れ落ちる。

[メイン] GM : 倒れた人形の影から人影が歩いてくるのが見える。

[メイン] ヘブンズバグ : 「…!?」

[メイン] ヘブンズバグ : うそ

[メイン] ヘブンズバグ : 誰か、居る?

[メイン] 危なげな人形 : 歩いてくる。
大きなハサミを持っているが、肌や関節を見るに人形のように見える。

[メイン] ヘブンズバグ : 「…ぁ?」
怖い、怖かった

[メイン] ヘブンズバグ : 一転して、何も知らない夢

[メイン] ヘブンズバグ : 好奇心なんて、無い

[雑談] GM : フゥー……

[メイン] ヘブンズバグ : 無知は恐ろしい、ましてや

[メイン] ヘブンズバグ : 知らない"恐怖"が、目の前に?

[雑談] GM : ”こらえる”か……

[メイン] ヘブンズバグ : どうして、なんて

[メイン] ヘブンズバグ : 言っても、意味はない

[雑談] ヘブンズバグ : こわい

[メイン] ヘブンズバグ : …《戻るしかない》

[メイン] GM :

[メイン] GM : 戻る。

[メイン] GM : 戻っても戻っても風景が変わらない。
同じような廊下をずっと歩いている。

[メイン] GM : 戻った。

[メイン] GM : 行動するなら以下から選ぶこと。それ以外は不可。
――《辺りを調べる》
――《進む》
――《戻る》

[メイン] ヘブンズバグ : 「はぁ…はぁ…っ」

[メイン] ヘブンズバグ : 息が切れる、元々強くもない身体だから

[メイン] ヘブンズバグ : 恐怖と、負荷で苦しいが

[メイン] ヘブンズバグ : もっと《戻る》しかない、こっちに進むのも知らない事だけど

[メイン] GM :

[メイン] GM : 戻る。

[メイン] GM : 戻っても戻っても風景が変わらない。
同じような廊下をずっと歩いている。

[メイン] GM : 戻った。

[メイン] GM : 行動するなら以下から選ぶこと。それ以外は不可。
――《辺りを調べる》
――《進む》
――《戻る》

[メイン] ヘブンズバグ : 変わらない、変わらない

[メイン] ヘブンズバグ : 嫌な未知と、狭い既知で

[メイン] ヘブンズバグ : 恐怖だけは、背後の先に居る事だけを"知って"いる

[メイン] ヘブンズバグ : 戻っていても、同じかもしれないのなら

[メイン] ヘブンズバグ : もう一度《調べておこう》何か、何かが無いか

[メイン] ヘブンズバグ : そう祈りながら

[メイン] GM : 廊下の様子は変わりない。

[メイン] GM : だが何か、忙しなく動き回る気配がある。
人形の隙間にちらりと動く人影が見えた。辺りを調べ回っているようだ。

[メイン] GM : あなたにはまだ気づいていない。

[メイン] ヘブンズバグ : …?

[メイン] ヘブンズバグ : 不気味な、感覚が

[メイン] ヘブンズバグ : 知らない誰かの、もう一つの気配

[メイン] ヘブンズバグ : 嫌だな、嫌だな

[メイン] ヘブンズバグ : 嫌な事ばかり繋がって、行く

[メイン] ヘブンズバグ : それを振り切りたくて、もっと《戻る》事にした

[メイン] GM :

[メイン] GM : 戻る。

[メイン] GM : 戻っても戻っても風景が変わらない。
同じような廊下をずっと歩いている。

[メイン] GM : 戻った。

[メイン] GM : 行動するなら以下から選ぶこと。それ以外は不可。
――《辺りを調べる》
――《進む》
――《戻る》

[メイン] ヘブンズバグ : …相も変わらず、何も

[メイン] ヘブンズバグ : 悪趣味な悪夢だった

[メイン] ヘブンズバグ : 進む先の無い悪夢と違って

[メイン] ヘブンズバグ : 進めるようで進めない、戻れるようで戻らない

[メイン] ヘブンズバグ : 何も、変わらない

[メイン] ヘブンズバグ : …でも《調べるしかない》無知だから

[メイン] ヘブンズバグ : ずっと同じじゃない、嫌な感覚が切り替わってるだけだとしても

[メイン] GM : 廊下の様子は変わりない

[メイン] GM : 人形の中に異彩を放つものがある
薄青のドレスを身に着けた人形だ
瞳を閉じ、その場で立ち尽くすようにしている

[メイン] ヘブンズバグ : 「…?」

[メイン] ヘブンズバグ : 青色

[メイン] ヘブンズバグ : 人形が其処に居る、今度は動いていない

[メイン] ヘブンズバグ : 何もしては来ない、何もしても居ない

[メイン] ヘブンズバグ : でも、さっきの想いが

[メイン] ヘブンズバグ : 嫌な感覚だけを搔き立てて

[メイン] ヘブンズバグ : …コレは置いて《戻ろう》

[メイン] ヘブンズバグ : そう決めさせた

[メイン] GM :

[メイン] GM : 戻る。

[メイン] GM : 戻っても戻っても風景が変わらない。
同じような廊下をずっと歩いている。

[メイン] GM : 戻った。

[メイン] GM : 行動するなら以下から選ぶこと。それ以外は不可。
――《辺りを調べる》
――《進む》
――《戻る》

[メイン] ヘブンズバグ : 《調べる》何かまた変わりがあるかもしれない

[メイン] GM : 廊下の様子は変わりない

[メイン] GM : 行動するなら以下から選ぶこと。それ以外は不可。
――《辺りを調べる》
――《進む》
――《戻る》

[メイン] ヘブンズバグ : 何もないばかり

[メイン] ヘブンズバグ : 本当に此処は?

[メイン] ヘブンズバグ : 《戻る》、追われているかもしれないのならそうするだけだ

[メイン] GM :

[メイン] GM : 戻る。

[メイン] GM : 戻っても戻っても風景が変わらない。
同じような廊下をずっと歩いている。

[メイン] GM : 戻った。

[メイン] GM : 行動するなら以下から選ぶこと。それ以外は不可。
――《辺りを調べる》
――《進む》
――《戻る》

[メイン] ヘブンズバグ :

[メイン] ヘブンズバグ : 《調べる》、もう一度

[メイン] GM : 廊下の様子は変わりない

[メイン] GM : ここはあなたが最初にいたのと同じ場所に見える

[メイン] ヘブンズバグ : 「…ぅ」

[メイン] ヘブンズバグ : 疲れが昇る

[メイン] ヘブンズバグ : 夢の中なのにね、なんて悪態も付けない

[雑談] GM : フゥー……

[メイン] ヘブンズバグ : …何もないばかりだ

[メイン] ヘブンズバグ : 感覚がおかしくなった気分だ

[メイン] ヘブンズバグ : 進んでるのやら

[メイン] ヘブンズバグ : 戻ってるのやら

[メイン] ヘブンズバグ : …ああそうだ

[メイン] ヘブンズバグ : 嫌な夢なら

[メイン] ヘブンズバグ : いっそ、少し痛くても

[メイン] ヘブンズバグ : 目覚めてしまう方がいいか

[メイン] ヘブンズバグ : 《進もう》

[メイン] GM :

[メイン] GM : 進む。

[メイン] GM : 進んでも進んでも風景が変わらない。
同じような廊下をずっと歩いている。

[メイン] GM : 進んだ。

[メイン] GM : 行動するなら以下から選ぶこと。それ以外は不可。
――《辺りを調べる》
――《進む》
――《戻る》

[メイン] ヘブンズバグ : もう一歩

[メイン] ヘブンズバグ : 《進もう》何されてもいい

[メイン] ヘブンズバグ : 夢なのだから…

[メイン] GM :

[メイン] GM : チョッキン!

[メイン] ヘブンズバグ : まだ、いた

[メイン] GM : やはり廊下の先で人形が糸が切れたように崩れ落ちる。

[メイン] ヘブンズバグ : さっきと同じで、人形を切り落として

[メイン] ヘブンズバグ :

[メイン] ヘブンズバグ : 今は落ち着いている

[メイン] ヘブンズバグ : だから、少しだけ

[メイン] ヘブンズバグ : 少しだけ《調べよう》

[メイン] 危なげな人形 : 先と同じように歩いてきている。

[メイン] GM : 廊下の様子は変わりない。

[メイン] ヘブンズバグ :

[メイン] 危なげな人形 : 「あん?」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…ぁ」
思いがけない気分だった

[メイン] 危なげな人形 : あなたに気づいたらしい。

[メイン] ヘブンズバグ : 声を掛けられた、私に?

[メイン] ヘブンズバグ : 「こ、ん…ばんは…?」

[メイン] 危なげな人形 : 「はいこんばんは」

[メイン] ヘブンズバグ : する気も無かったから、たどたどしい

[メイン] ヘブンズバグ : 「ええ、っと」

[メイン] ヘブンズバグ : 「貴女は、なにしてるん、ですか?」

[メイン] 危なげな人形 : 「は?」

[メイン] 危なげな人形 : 「そんなの見て分からないの?」

[メイン] ヘブンズバグ : 「ぅ…」

[メイン] ヘブンズバグ : 「すいません…」

[メイン] 危なげな人形 : あくまで淡々としてはいるが友好的な気配は無い。

[メイン] ヘブンズバグ : 「…」
嫌な気分、嫌な気分

[メイン] ヘブンズバグ : 知っている、嫌な感じ

[メイン] ヘブンズバグ : 《進もう》彼女は目覚めじゃないのだろう

[メイン] 危なげな人形 : 「ああ、行くの? 邪魔にならないからそれでいいけど」

[メイン] 危なげな人形 : それだけ言って逆方向に歩いて行く。

[メイン] ヘブンズバグ : さっさと後にしたかった

[メイン] ヘブンズバグ : 夢の中でまで、こんな思いはしたくない

[雑談] GM :


[メイン] GM :

[メイン] GM : 進む。

[雑談] ヘブンズバグ :



[メイン] GM : 進んでも進んでも風景が変わらない。
同じような廊下をずっと歩いている。

[メイン] GM : 進んだ。

[メイン] ヘブンズバグ : 「…」

[メイン] ヘブンズバグ : 「……」

[メイン] ヘブンズバグ : 「はぁ~~……」

[メイン] ヘブンズバグ : 溜息が漏れた

[メイン] ヘブンズバグ : 嫌な気分だ、本当に…

[メイン] ヘブンズバグ : どうにか、他の事を気にする、そうする事にする

[メイン] ヘブンズバグ : 《調べよう…》

[メイン] GM : 廊下の様子は変わりない

[メイン] GM : 人形の中に異彩を放つものがある
薄青のドレスを身に着けた人形だ

[メイン] GM : しかし先ほどとは位置が違う気がする

[メイン] ヘブンズバグ : …?

[メイン] ヘブンズバグ : ズレている、気がした

[メイン] ヘブンズバグ : これも、動いてる?

[メイン] ヘブンズバグ :

[メイン] ヘブンズバグ : 嫌な事と不気味な事ばかり

[メイン] ヘブンズバグ : 《進もう》ここも嫌だ

[メイン] GM :

[メイン] GM : 進む。

[メイン] GM : 進んでも進んでも風景が変わらない。
同じような廊下をずっと歩いている。

[メイン] GM : 進んだ。

[メイン] GM : 行動するなら以下から選ぶこと。それ以外は不可。
――《辺りを調べる》
――《進む》
――《戻る》

[メイン] ヘブンズバグ : 目を向ける

[メイン] ヘブンズバグ : 同じ中なのに、やっぱりいろいろ代わってる

[メイン] ヘブンズバグ : 《調べる》不気味な事ばかりだから

[メイン] GM : 廊下の様子は変わりない。

[メイン] GM : 忙しなく動き回る気配がある。
人形の隙間にちらりと動く人影が見えた。辺りを調べ回っているようだ。

[メイン] GM : そしてその気配が身じろぐ

[メイン] GM : 今度はあなたに気づいたらしい

[メイン] ヘブンズバグ : 「…っ」

[メイン] ヘブンズバグ : 気が向いた、気がする

[メイン] ヘブンズバグ : また嫌な事なのかな…

[メイン] 気弱な人形 : そこらの人形の影からひょっこり顔を出す

[メイン] 気弱な人形 : 「あっ……」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…ぁ」

[メイン] ヘブンズバグ : 「ど、どうも…」

[メイン] 気弱な人形 : 「あ、こ、こんばんは……!」

[メイン] 気弱な人形 : ぺこりと頭を下げる。
服の影から垣間見える肌と関節を見るに人形らしい。

[メイン] ヘブンズバグ : 「貴女は、なにをしているん、ですか?」

[メイン] 気弱な人形 : 「あ、怪しくないですよ!」

[メイン] ヘブンズバグ : こんな場所で、何を見ているかなんて

[メイン] ヘブンズバグ : 予想もつかないが…

[メイン] ヘブンズバグ : 「あ、うん…」

[メイン] 気弱な人形 : 「あ、ご、ごめんなさい……」

[メイン] ヘブンズバグ : 「いや、いいんだよ…うん」

[メイン] ヘブンズバグ : 「ただ、その…気になって」
早く、出たいし

[メイン] ヘブンズバグ : 何か無いのか、教えてほしい

[メイン] 気弱な人形 : 「出口、探してたんですけど……」

[メイン] 気弱な人形 : 「知りませんかね?」

[メイン] 気弱な人形 : 「見つからなくって……」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…ぁ」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…私も、探してる、かな…」

[メイン] ヘブンズバグ : 此処じゃあ、どこにも見当たらない…

[メイン] 気弱な人形 : 「そ、そうでしたか……ごめんなさい……」

[メイン] ヘブンズバグ : 「いや、いいんだよ」

[メイン] ヘブンズバグ : 「……ええと、その」

[メイン] ヘブンズバグ : 「他の人の事は、何か知ってる?」

[メイン] ヘブンズバグ : 私からは、とても聞けないけど

[メイン] ヘブンズバグ : もしかしたらあの鋏の人も知ってるかもだし…

[メイン] 気弱な人形 : 「他の人……ハサミの人は見ましたけれど……」

[メイン] 気弱な人形 : 「あの人、怖くて、遠くで見てるだけだったから……」

[メイン] ヘブンズバグ : 「あ、はは……」

[メイン] ヘブンズバグ : 「私も怖かった、同じだよ…」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…」

[メイン] ヘブンズバグ : 「ええと、ありがとう、ね」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…私も、出口探すよ、うん」

[メイン] 気弱な人形 : 「え、あ。えへへ……すいません……」

[メイン] 気弱な人形 : 「出口、出口大事ですもんね……!」

[メイン] ヘブンズバグ : 「うん…ここは、同じものばっかだし、ね」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…それじゃあ、そろそろ行くね」

[メイン] 気弱な人形 : 「あ、はい……」

[メイン] ヘブンズバグ : 「じゃあ、ね」

[メイン] 気弱な人形 : 「ま、また……あ、いや、さよなら……」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…ぁ」

[メイン] ヘブンズバグ : またね、のほうが、よかったのかな…

[雑談] GM : 「あ」とか「…」とか多くて情報量が少ない会話でやんした…

[メイン] ヘブンズバグ : でも、言えなかったな…

[メイン] ヘブンズバグ :

[メイン] ヘブンズバグ : 《進もう》

[メイン] GM :

[雑談] ヘブンズバグ : びっくりするくらいコミュ障

[メイン] GM : 進む。

[メイン] GM : 進んでも進んでも風景が変わらない。
同じような廊下をずっと歩いている。

[メイン] GM : 進んだ。

[メイン] GM : 行動するなら以下から選ぶこと。それ以外は不可。
――《辺りを調べる》
――《進む》
――《戻る》

[メイン] ヘブンズバグ : 《調べる》出口が隠れてた、かもだし

[メイン] GM : 廊下の様子は変わりない

[メイン] GM : 行動するなら以下から選ぶこと。それ以外は不可。
――《辺りを調べる》
――《進む》
――《戻る》

[メイン] ヘブンズバグ : また、進む…?でも

[メイン] ヘブンズバグ : …あの人、居たら、だし…

[メイン] ヘブンズバグ : …いや、でも、仕方ないか

[メイン] ヘブンズバグ : 《進む》か…

[メイン] GM :

[メイン] GM : チョッキン!

[メイン] 危なげな人形 : 「また君か……」

[メイン] 危なげな人形 : 廊下の先から現れる。

[メイン] ヘブンズバグ : 「…ぁ、ど、うも…」
少し身を縮める、が

[メイン] ヘブンズバグ : 「前に、進んでたけど…戻ってた、みたいで」

[メイン] 危なげな人形 : 「ああ、そう。それで?」

[メイン] 危なげな人形 : 「何が言いたいの?」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…ぁあ、いや、その」

[メイン] ヘブンズバグ : 「出口、探そうと、思ってて…」

[メイン] ヘブンズバグ : 「何か、そう言うの無かったか…聞きたくて…」

[メイン] 危なげな人形 : 「あったら出てるんだけど?」

[メイン] ヘブンズバグ : 「そ、そうです、よね…」

[メイン] ヘブンズバグ : 聞いてるだけ、なんだけどなぁ

[メイン] ヘブンズバグ :

[メイン] ヘブンズバグ : 「あ、あの」

[メイン] ヘブンズバグ : 「他の、人にはその」

[メイン] ヘブンズバグ : 「何か、知ってる事、ありますか…?」

[メイン] ヘブンズバグ : 「他の、人も…此処に居るみたいです、から」

[メイン] 危なげな人形 : 「さあ?」

[メイン] ヘブンズバグ : 「そ、そうですか…」

[メイン] 危なげな人形 : 「それっぽいのは見たことある気がするけど何も知らないわ」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…なる、ほど」

[メイン] ヘブンズバグ : 「ありがとう、ございます」
頭は、下げておく

[メイン] 危なげな人形 : 「ていうかこっちを見てビクビクしたり失礼よね」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…ぅ」

[メイン] 危なげな人形 : 「あの青いの……本当に……」

[メイン] ヘブンズバグ : 「すいません…」
だって、怖いものは、怖いのに

[メイン] ヘブンズバグ : 「…そろそろ、行きますね」

[メイン] ヘブンズバグ : 面識は、ある、みたいだけど

[メイン] ヘブンズバグ : これ以上聞ける気はしないから

[メイン] ヘブンズバグ : 《進む》事にしよう…

[メイン] 危なげな人形 : 素通りさせた。

[メイン] GM :

[メイン] GM : 進む。

[メイン] GM : 進んでも進んでも風景が変わらない。
同じような廊下をずっと歩いている。

[メイン] GM : 進んだ。

[メイン] GM : 行動するなら以下から選ぶこと。それ以外は不可。
――《辺りを調べる》
――《進む》
――《戻る》

[メイン] ヘブンズバグ : …出口、あるのだろうか?

[メイン] ヘブンズバグ : 《調べては》みるけれど…

[メイン] GM : 廊下の様子は変わりない。

[メイン] GM : 行動するなら以下から選ぶこと。それ以外は不可。
――《辺りを調べる》
――《進む》
――《戻る》

[メイン] ヘブンズバグ : …見つかる気が、しない

[メイン] ヘブンズバグ : 《進む》けど、進んでいる気も…

[メイン] GM :

[メイン] GM : 進む。

[メイン] GM : 進んでも進んでも風景が変わらない。
同じような廊下をずっと歩いている。

[メイン] GM : 進んだ。

[メイン] GM : 行動するなら以下から選ぶこと。それ以外は不可。
――《辺りを調べる》
――《進む》
――《戻る》

[メイン] ヘブンズバグ : 《調べる》確か此処は…

[メイン] ヘブンズバグ : 動かない人が居たハズ、だけど

[メイン] GM : 廊下の様子は変わりない

[メイン] GM : 人形の中に異彩を放つものがある
薄青のドレスを身に着けた人形だ

[メイン] GM : また動いている気がする

[メイン] ヘブンズバグ : 「…」

[メイン] ヘブンズバグ : 「起きて、ますか?」

[メイン] ヘブンズバグ : …なんとなく、虚しい事をしてみる

[メイン] 静かな人形 : ぱちり!

[メイン] 静かな人形 : 瞼を開く。

[メイン] ヘブンズバグ : 「わぁ…」

[メイン] 静かな人形 : 「おや」

[メイン] ヘブンズバグ : 「ど、どうも」

[メイン] 静かな人形 : 「ああ、どうもご丁寧に……」

[メイン] 静かな人形 : 恭し気に返事をした。

[メイン] ヘブンズバグ : 「え、えと…」

[メイン] ヘブンズバグ : 「ここで、出口探してるんですけど…」

[メイン] ヘブンズバグ : 「何か、知ってないで、しょうか…?」

[メイン] 静かな人形 : 「ふむ、成る程……近頃こちらに来たばかり、ということでよろしいでしょうか?」

[メイン] ヘブンズバグ : 「此処に来た…?ええと、そうですね」

[メイン] ヘブンズバグ : 引っかかる言い方をされた、気がする

[メイン] 静かな人形 : 「では、結論からお答えしますと私は何も知りません」

[メイン] 静かな人形 : 「というよりも見つけられていない、と言うのが適切です」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…そ、そうでした、か」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…ここは何も、ないんですかね…?」

[メイン] 静かな人形 : 「恐らく、私の見てきた限りではその通りです」

[メイン] 静かな人形 : 「延々と均一な廊下が続き……そう、延々とです」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…そう、ですか…」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…出口が、みつからない」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…どこかで、戻って、延々と…」

[メイン] ヘブンズバグ : …終わりがない夢みたいな気がして

[メイン] ヘブンズバグ : 酷い恐怖が沸きあがる

[メイン] ヘブンズバグ : 「…」

[メイン] ヘブンズバグ : 「他の、二人もずっとここに?」

[メイン] 静かな人形 : 「他の二人……?」

[メイン] ヘブンズバグ : 「青い子と、鋏を持った子が、いたんです」

[メイン] 静かな人形 : 「ハサミ……は彼女ですね」

[メイン] 静かな人形 : 「常にハサミを振り回している危険人物です。進行方向に立たなければ襲って来はしませんが……」

[メイン] ヘブンズバグ : 「何度か、通ってますから、そうです、ね…」

[メイン] ヘブンズバグ : 嫌な想いが浮かぶ、でもずっと出られないのなら…

[メイン] ヘブンズバグ : 気持ちはわかるような、気がする

[メイン] 静かな人形 : 「彼女の顔は何度も見ています」

[メイン] 静かな人形 : 「私がここに来た当初からあの様子なので……そうですね、長い間この回廊に囚われているのでしょう」

[メイン] ヘブンズバグ : 「もっと前から…」

[メイン] 静かな人形 : 「青い子は……申し訳ありませんが存じ上げませんね。直近に来たのでしょうか?」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…そうでしたか…」

[メイン] ヘブンズバグ : 「ええと、三角帽子の子です」

[メイン] ヘブンズバグ : 「出口を探してるので、私も、探そうと思って…」

[メイン] 静かな人形 : 「成る程、把握いたしました」

[メイン] 静かな人形 : 「出口ですか」

[メイン] 静かな人形 : 「では一つお伝えしておきましょう」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…はい」

[メイン] 静かな人形 : 「私もかつては、出口を探してこの廊下を進み続け、時には戻って、調べ回り……」

[メイン] 静かな人形 : 「その上で結果は得られていません」

[メイン] 静かな人形 : 「あるいは、私の行ってきた方法では無意味なのやもしれません」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…ぅ」

[メイン] 静かな人形 : 「そのことを、お気に留め頂ければと」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…は、い」
冷えるような、気がした

[メイン] ヘブンズバグ : だけど、それを伝えてくれたのは

[メイン] ヘブンズバグ : 優しい事でも、あったとは思うから…

[メイン] ヘブンズバグ : 「ありがとう、ございました…」

[メイン] 静かな人形 : 「お気になさらず」

[メイン] 静かな人形 : 「今後も何かご用があれば何なりと」

[メイン] ヘブンズバグ : 「は、い」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…よろしくお願いします」

[メイン] ヘブンズバグ : こくり、頭を下げて

[メイン] 静かな人形 : 「よろしくお願いしますね」
少し微笑む

[メイン] ヘブンズバグ : ほんの少しだけ、笑おうとして見たが

[メイン] ヘブンズバグ : 不安に負けて、返せなかった

[メイン] ヘブンズバグ : 「…じゃあ、私」

[メイン] ヘブンズバグ : 「そろそろ、進みますね」

[メイン] 静かな人形 : 「では、名残惜しいところですがお元気で」

[メイン] 静かな人形 : 「楽しい時間でした。また、いずれ」

[メイン] ヘブンズバグ : 笑えない分、もう一度お辞儀して

[メイン] ヘブンズバグ : 「…また…」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…ええ、また、会えたら」

[メイン] ヘブンズバグ : こんどは、此方は言えた、のは

[メイン] ヘブンズバグ : 少し、嬉しいが

[メイン] ヘブンズバグ : …《進もう》しないとダメな事は、多い

[メイン] GM :

[メイン] GM : 進む。

[メイン] GM : 進んでも進んでも風景が変わらない。
同じような廊下をずっと歩いている。

[メイン] GM : 進んだ。

[メイン] GM : 行動するなら以下から選ぶこと。それ以外は不可。
――《辺りを調べる》
――《進む》
――《戻る》

[メイン] ヘブンズバグ : もう一度《調べる》

[メイン] 気弱な人形 : コソコソしている

[メイン] GM : 廊下の様子は変わりない

[メイン] GM : ハサミの音がする

[メイン] ヘブンズバグ : 「ええと、どうも」

[メイン] 気弱な人形 : 「ど、どうも……!」

[メイン] 気弱な人形 : ちょっと嬉し気

[メイン] ヘブンズバグ : 「一通り、周って来て、見ました」

[メイン] ヘブンズバグ : 「出口は、まだですが…」

[メイン] ヘブンズバグ : 「鋏の人じゃない人と、会いましたよ」

[メイン] 気弱な人形 : 「あ、そ、そうなんですか……!?」

[メイン] ヘブンズバグ : 「ここから、戻ると、会えると思います」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…その、探す人は多い方が、良いですしね」

[メイン] 気弱な人形 : 「へ、へえー……!」

[メイン] 気弱な人形 : 「あ、えっと、その……すごいですね! なんだか……!」

[メイン] ヘブンズバグ : 「そ、そうですか…?」

[メイン] ヘブンズバグ : 凄い、なんて言われるのは

[メイン] ヘブンズバグ : 初めて、だが…

[メイン] 気弱な人形 : 「だって……自分から頑張って、いろんな人と話して……」

[メイン] 気弱な人形 : 「私、そんなの出来ませんもん……」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…」

[メイン] ヘブンズバグ : 「私も、好きじゃないんだ」

[メイン] ヘブンズバグ : 「でも、話さないと、怖いから」

[メイン] ヘブンズバグ : 「わからないままで、いるのは」

[メイン] ヘブンズバグ : 「何があるのやら、で」

[メイン] 気弱な人形 : 「成程お……」

[メイン] ヘブンズバグ : 全てがわからなくてもいい、でも…

[メイン] ヘブンズバグ : 「だから、少しだけでも話して…ね」
無知は、どん詰まりの怖さがあるんだから

[メイン] 気弱な人形 : 「で、でも! すごいのはすごいですよ!」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…そ、それ、なら…」

[メイン] ヘブンズバグ : 「一緒に、一度…」

[メイン] ヘブンズバグ : 「行ってみない、かな…?」

[メイン] 気弱な人形 : 「えっ」

[メイン] 気弱な人形 : 「わ、私がですか……」

[メイン] ヘブンズバグ : 「う、うん」

[メイン] ヘブンズバグ : 「一度、一緒に見てみるのも、いいかなって」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…そのほうが、私は」

[メイン] ヘブンズバグ : 「心強くも、あるから」

[メイン] ヘブンズバグ : …彼女は、多分いい子だから、一緒でもいいと

[メイン] ヘブンズバグ : 今は、勝手に

[メイン] ヘブンズバグ : そう思った

[メイン] 気弱な人形 : 「あ、えっと、でも」

[メイン] 気弱な人形 : 「私、ダメですから」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…そう、かな?」

[メイン] ヘブンズバグ : 「なら、尚更一緒の方が、いいと思う、んだ」

[メイン] ヘブンズバグ : 「ええと、ほら」

[メイン] ヘブンズバグ : 「三人寄れば文殊の知恵…だったっけ、その」

[メイン] ヘブンズバグ : 「いっぱいいる方が、もっと、上手く行くよ…」

[メイン] 気弱な人形 : 「……あはは……ありがとうございます」

[メイン] 気弱な人形 : 「……あの、聞いてもらってもいいでしょうか……?」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…うん?」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…いいよ?」

[メイン] 気弱な人形 : 「ありがとうございます」

[メイン] ヘブンズバグ : お話だから、少し気を楽に

[メイン] ヘブンズバグ : 腰掛けて、話を聞いてみる事にする

[メイン] 気弱な人形 : 「……あの、私、ずっと”人形”って言われたんですよ」

[メイン] 気弱な人形 : 「言われたことしかやらないし、決められたことしか出来ないから……」

[メイン] 気弱な人形 : 「誰かに操られるみたいに、決められたことしか出来ないから人形って」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…人形、か」
それは、嫌な事だろう

[メイン] ヘブンズバグ : 生きている事すら、否定されるように思った

[メイン] ヘブンズバグ : 「…そんな事無いと、思うよ?私は」

[メイン] ヘブンズバグ : 「ここでは誰かにそう言われたのかな…?」

[メイン] 気弱な人形 : 「え、いや…………」

[メイン] 気弱な人形 : 「……モゴモゴさん以外とは話したこともないです……」

[メイン] ヘブンズバグ : 「なら、貴女は…」

[メイン] ヘブンズバグ : 「自分で、出口を探してたんだね」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…あ」
名乗ってないのを思い出した

[メイン] ヘブンズバグ : 「ええと、ごめんね…?私は…ヘブンズバグって、名前、だから…」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…貴女の、お名前は?」

[メイン] 気弱な人形 : 「あ……」
表情がちょっと輝く

[メイン] 気弱な人形 : 「ヒ、ヒマリです……! ヒマリって言います……!」

[メイン] ヘブンズバグ : 「ヒマリちゃん、だね」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…うん」

[メイン] ヘブンズバグ : 「ヒマリちゃんは、お人形じゃない、よ」

[メイン] ヘブンズバグ : 「私にとっては、此処で初めて、一緒に何をするか…教えてくれたから」

[メイン] ヒマリ : 「あ、えあ、あ~~~……~~~……!」

[メイン] ヒマリ : 「あ、ありがとうございます…………」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…あ、はは」
なんだか、すごく嬉しそうにされると

[メイン] ヘブンズバグ : ほんのり、笑えている気がする

[メイン] ヘブンズバグ : 「…だから、一緒に頑張って、出口を探したいなって…」

[メイン] ヒマリ : 「え、あ、あ……」

[メイン] ヒマリ : 「よ、よろしくお願い……します……」

[メイン] ヒマリ : 「ヘブンズバグさん……!」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…うん、よろしくお願い、ね…ヒマリちゃん」

[メイン] ヘブンズバグ : にこりと笑って

[メイン] ヘブンズバグ : ぺこりと、お辞儀する

[メイン] ヒマリ : 釣られてかくかくとお辞儀しだす

[雑談] GM : ちなみにGMから最低限渡すと決めた情報はもう渡した

[雑談] ヘブンズバグ : あい

[雑談] GM : 頑張って解こうと思えば今の状態でも解ける

[雑談] GM : はず

[雑談] ヘブンズバグ : 自慢じゃないですけど私のINTはダイスのそれ以下ですので

[雑談] ヘブンズバグ : 頑張るしかない

[メイン] ヘブンズバグ : 「…じゃあ」

[雑談] GM : ヒントが欲しいなら出す

[メイン] ヘブンズバグ : 「行こうか、ヒマリちゃん」

[雑談] GM : ので言え

[雑談] ヘブンズバグ : わかった

[メイン] ヒマリ : 「は、はいっ……!」

[雑談] ヘブンズバグ : もう一周しつつ考える…!

[メイン] ヘブンズバグ : 立ち上がって、そのまま

[メイン] ヘブンズバグ : こんどは歩幅を合わせて《進んでいく》

[メイン] GM :

[メイン] GM : チョッキン!

[メイン] 危なげな人形 : 「あらあら、こんばんは」

[メイン] 危なげな人形 : また現れる。

[メイン] ヘブンズバグ : 「…こんばんは」
二人なので、少し頑張る

[メイン] ヘブンズバグ : 前を向いていく

[メイン] ヘブンズバグ : 「三回目、ですね」

[メイン] ヒマリ : コソコソしている

[メイン] 危なげな人形 : 「そんなもんだっけ?」

[メイン] ヘブンズバグ : 「ええ、挨拶するのは、そうです」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…そういえば、その」

[メイン] ヘブンズバグ : 「お名前、聞けてなかったので…その」

[メイン] ヘブンズバグ : 「聞いても良いでしょうか?」
恐いのを抑えつつ、前を向いて聞いてみる

[メイン] 危なげな人形 : 「はあ……」

[メイン] 危なげな人形 : 「イトキリ」

[メイン] ヘブンズバグ : 「イトキリ、さんですか…」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…私は、ヘブンズバグ、です」
お辞儀をして

[メイン] ヘブンズバグ : 「また会うかも、ですから」

[メイン] ヘブンズバグ : 「よろしくお願いします」

[メイン] イトキリ : 「へえ」

[メイン] イトキリ : 「どうも、よろしく」

[メイン] イトキリ : 「なあんかちょっと話しやすくなったわね」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…そ、そうですか」
あの子の前でも、あるから

[メイン] ヘブンズバグ : 「…失礼、とも言われましたから」

[メイン] ヒマリ : コッ…コッ…コソッ…!

[メイン] イトキリ : 「言ったかしら」

[メイン] イトキリ : ちょっと考え込む様子を見せるもピンと来てはいないようだ

[メイン] ヘブンズバグ : 「ま、まぁ…」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…ずっと怖がっても、良くないですから」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…最初聞けなかったこと、もう一度聞きます、ね」

[メイン] ヘブンズバグ : 「どうして、その…」

[メイン] ヘブンズバグ : 「お人形、斬り落としてるの、でしょうか…」

[メイン] イトキリ : 「ええ……?」

[メイン] イトキリ : 「そりゃ邪魔だもの」

[メイン] ヘブンズバグ : 「成程…」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…まぁ、そうですね」
苦笑いする

[メイン] イトキリ : 「手元にハサミがあって邪魔な人形が目の前にある」

[メイン] イトキリ : 「切るでしょ、分かってくれた?」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…はい」
頷いて

[メイン] ヘブンズバグ : 「ええと、その」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…私、そろそろ行きますね」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…また、会えたらその時は」
もう一度こくりと頭を下げる

[メイン] イトキリ : 「ああ、ちょうどよかった。そろそろ切ってやろうと思ってたところだわ」

[メイン] イトキリ : ハサミを鳴らす

[メイン] ヘブンズバグ : 「っえ」

[メイン] イトキリ : 「はい、それじゃあね……」

[メイン] ヘブンズバグ : ドキりと、鼓動がひっくり返る

[メイン] ヘブンズバグ : そろそろ、切る?

[メイン] ヘブンズバグ : 震えて、でも大変なのは、わかるから

[メイン] ヘブンズバグ : 《戻った方がいい》そう思った

[メイン] イトキリ : さようなら~と背中に声をかけていった

[メイン] GM :

[メイン] GM : 戻る。

[メイン] GM : 戻っても戻っても風景が変わらない。
同じような廊下をずっと歩いている。

[メイン] GM : 戻った。

[メイン] ヘブンズバグ : 「…はぁ…っ、はぁ…っ」

[メイン] ヘブンズバグ : 胸を抑えつつ、戻り

[メイン] ヘブンズバグ : いつのまにやら、静かな人の場所に

[メイン] ヘブンズバグ : 「…もどり、過ぎてた?かな」

[メイン] ヒマリ : 「で、でも……」

[メイン] ヒマリ : 「怖いですもん!」

[メイン] ヒマリ : 「あ、あの人やっぱ怖い人です……」

[メイン] ヘブンズバグ : 「あ、はは…そう、だね」

[メイン] ヘブンズバグ : 「本当に…こわいや…」
汗が伝った

[メイン] ヘブンズバグ : 「…でも、大丈夫だった、から」

[メイン] ヘブンズバグ : 「よかった…」

[メイン] ヒマリ : 「よかったです……」

[雑談] GM : ところでだが

[雑談] ヘブンズバグ : ああ

[雑談] GM : 難易度どんくらいがいい?

[雑談] ヘブンズバグ : IQ28なので甘んじて低めを望みたいところです

[雑談] GM : わかった

[雑談] GM : 超絶簡単とさりげなく簡単くらいなら?

[雑談] ヘブンズバグ : む、むむむ

[雑談] ヘブンズバグ : 今の頭で推理できるか怪しいから、最低難易度に突っ込むことにしまぁす!

[雑談] GM : わかった

[メイン] ヒマリ : 「ヘブンズバグさんが大丈夫で、本当によかった……」

[メイン] ヘブンズバグ : 「わたしも、ヒマリちゃんが大丈夫でよかったよ…」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…あ、ああそうだ」

[メイン] ヘブンズバグ : 「ここは、あの人もいるはず…」

[メイン] ヘブンズバグ : 《辺りを調べて》探す

[メイン] 静かな人形 : いる。

[メイン] ヘブンズバグ : 「ヒマリちゃん、この人は優しいから…」

[メイン] 静かな人形 : あなたが見止めたのと同時に、あなたに気づいたらしい

[メイン] ヘブンズバグ : 「挨拶、しておかない?」

[メイン] ヒマリ : 「あ、え、はい……!」

[メイン] 静かな人形 : そそっと寄って来る

[メイン] ヘブンズバグ : 「どうも、ええと…」

[メイン] ヘブンズバグ : 「お名前、聞いてなかった、ですね…」

[メイン] 静かな人形 : 「ああ――失礼しました」

[メイン] 静かな人形 : 「私、フラーと申します」

[メイン] 静かな人形 : 「そちらの貴女にはお初にお目にかかりますね、どうぞよろしくお願いします」
とヒマリに

[メイン] ヘブンズバグ : 「フラーさん、成程…」

[メイン] ヘブンズバグ : 「うん…私は、ヘブンズバグで…」
ヒマリを見る

[メイン] ヒマリ : 「あ、はい、ヒマリって言います……どうも……!」

[メイン] フラー : 「話に聞いた青い子……というのは貴女ですね」

[メイン] フラー : 「さて、何か御用でしょうか?」

[メイン] ヘブンズバグ : 「ああ、その」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…改めて、二人で出口を探したり、周ったりしようと思って」

[メイン] ヒマリ : 頷いて肯定している

[メイン] ヘブンズバグ : 「イトキリ…鋏の人が、怖くて…戻ってきちゃった感じで…」
何だか申し訳なさそうにしつつ

[メイン] フラー : 「仕方の無いことです……」

[メイン] フラー : 「彼女とは、私も深く関わったことはありませんから」

[メイン] ヘブンズバグ : 「な、成程…」

[メイン] フラー : 「彼女は邪魔な人形さえあれば問答無用でハサミを向けますゆえ……」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…成程」

[メイン] フラー : 「私自身、一度は彼女に狙われました」

[メイン] ヘブンズバグ : 「そ、そうだったんですか…!」
流石に、驚く

[メイン] ヘブンズバグ : だって、そうされたら…

[メイン] ヘブンズバグ : どうなって、しまうんだ…?

[メイン] フラー : 「その際は何とか逃げ延びて難を逃れましたが……」

[メイン] フラー : 「ええ、そうしなければ確実に彼女はハサミを振るっていたでしょう」

[メイン] ヘブンズバグ : …ぞくりと、怯えが昇る

[メイン] ヘブンズバグ : 「…む、う…」

[メイン] ヘブンズバグ : 「あの、フラーさん」

[メイン] ヘブンズバグ : 「ここで、死んでしまったら…」

[メイン] ヘブンズバグ : 「どう、なるんでしょう?」

[メイン] フラー : 「分かりません」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…です、よね」

[メイン] ヘブンズバグ : 流石に、おかしなことを聞き過ぎた

[メイン] フラー : 「私はここで死んだ者を見たことがなければ、死んだ経験も御座いませんので」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…成程、まぁ、そうですよね…」

[メイン] フラー : 「……これは、単なる妄想ですが」

[メイン] フラー : 「あるいは朽ち果て、そこらに吊られた人形と同じものになるのかもしれません」

[メイン] フラー : 「事実は分かりませんが」

[メイン] ヒマリ : 「ひ、ひい……」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…成程」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…なら、尚更」

[メイン] ヘブンズバグ : 「出たいですね、ここから」
強がって、みる

[メイン] ヘブンズバグ : ほとんど、何もわかっていないけど

[メイン] ヒマリ : 「そ、そうですね……!」

[メイン] フラー : 「私もお手伝いできればいいのですが……何とも」

[メイン] ヘブンズバグ : 「ううん…」

[メイン] ヘブンズバグ : 頭をひねる、実際…どうするべきなのだろう?

[メイン] ヘブンズバグ : 人形がいっぱいあって、廊下自体は四つくらいに分けられる…

[メイン] ヒマリ : 「ええと」

[メイン] ヘブンズバグ : 前に行っても、戻っても…大きく変化は無くて…

[メイン] ヘブンズバグ : 「…あ、どうかした、かな?」

[メイン] ヒマリ : 「何すればいいかはわかりませんけど……やっちゃいけないことは分かりました、ね……」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…やっちゃいけない事…」

[メイン] ヒマリ : 「あのイトキリって人の前に出たら、いけないって……」

[メイン] ヘブンズバグ : 「ああ、確かに…それはそう、だね」

[メイン] ヒマリ : 「だってヘブンズバグさんがやられちゃったりしたら……」

[メイン] ヒマリ : 「……うう!」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…大丈夫だよ、うん」

[メイン] ヘブンズバグ : 「しっかり、生きて出るつもりだから」

[雑談] ヘブンズバグ : むうん、でも出られそうなのが他には無いのはあるんだよなぁ…

[雑談] ヘブンズバグ : むむむ…

[メイン] ヒマリ : 「よ、よかった……そうですよね……」

[メイン] ヘブンズバグ : 「それに、出られるなら一緒がいいしね」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…むう」
とはいえ、何処かにあるか…

[メイン] ヘブンズバグ : 「順番や、経路とかは」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…多分、試したりしたでしょうし…」

[メイン] フラー : 「はい」

[メイン] ヘブンズバグ : 「……」

[メイン] フラー : 「調べる、歩き続けるといった基本は押さえたかと」

[メイン] ヘブンズバグ : 「……他に、出来そうなことは、何処を探しても無くて」

[メイン] フラー : 「そうですね……」

[雑談] GM : 質問したいことがあれば積極的にしても良いとされる

[メイン] ヘブンズバグ : 「…じゃあ、物理的じゃなくて、もっと儀式的な事、なのかな?」

[雑談] ヘブンズバグ : 縁切りとかそういうムーブが思い浮かぶ

[メイン] フラー : 「ふむ……」

[メイン] ヘブンズバグ : 「此処でできそうなことは、上げていったとしても……」

[メイン] ヘブンズバグ : 「進むか、戻るか…」

[メイン] ヘブンズバグ : 「或いは、人形をどうかするか、で」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…少なくとも、出られるまでは無限に閉じ込められてる、なら」

[メイン] ヘブンズバグ : 「……」

[雑談] ヘブンズバグ : イトキリさんって人形ズタズタに切りまくってるんですよね

[雑談] ヘブンズバグ : それとも糸だけ?

[雑談] GM : 糸だけ

[雑談] ヘブンズバグ : ……

[メイン] ヘブンズバグ : 「イトキリさん、って」

[メイン] ヘブンズバグ : 「糸だけ、切ってたじゃないですか」

[メイン] ヒマリ : 「あー……言われてみれば……」

[メイン] ヘブンズバグ : 「……私達、糸は、ありますか?」

[メイン] ヘブンズバグ : 手を伸ばしたりして、マネキンのような操り糸が無いか見てみる

[メイン] GM : 行動するなら以下から選ぶこと。それ以外は不可。
――《辺りを調べる》
――《進む》
――《戻る》

[メイン] GM : 《自分について調べる》は不可。

[メイン] ヘブンズバグ : ……多分、わからないが

[メイン] ヘブンズバグ : 「……」

[メイン] ヘブンズバグ : 「どうして、私たちを切る、か」

[メイン] ヘブンズバグ : 「もし、何かできるとしたら」

[メイン] ヘブンズバグ : 「……それが、何かあるんじゃないでしょうか?」

[メイン] ヒマリ : 「へっ?」

[メイン] ヘブンズバグ : 「……ヒマリちゃん、言ってましたよね」

[メイン] ヘブンズバグ : 「操り人形、だって」

[メイン] ヘブンズバグ : 「……私、ここはまるで」

[メイン] ヘブンズバグ : 「中に居る人を、人形扱いしてるみたいな……狭い場所に閉じ込めて、同じことをさせてるように思ったんです」
悪趣味な、生きる場所より狭くて嫌な場所だから

[メイン] ヘブンズバグ : 「……だから、もし"糸"を切ったら」

[メイン] ヘブンズバグ : 「……ある意味では、終わりの一つじゃないのかな、と」

[メイン] ヒマリ : 「え、ええ、ええっ……!?」

[メイン] ヒマリ : 「危ないじゃないですか……そんなの……!」

[メイン] ヘブンズバグ : 「……でもね、ヒマリちゃん」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…ずっとここには居たくない、そう思うんだ」

[メイン] ヘブンズバグ : 「二人に会えて、嬉しいと思った、だけど」

[メイン] ヘブンズバグ : 「ずっとここでしか会えなくて、怖いままなら…」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…できる事をして、もし出られたかに」

[メイン] ヘブンズバグ : 「賭けてみたい、んだ」
…それに

[メイン] ヘブンズバグ : 絶対、知れないまま逃げるなんて

[メイン] ヘブンズバグ : 息苦しいのだから…

[メイン] ヒマリ : 「ふ、ふえぇ…………」

[メイン] ヒマリ : 「……わ、分かりました」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…」

[メイン] ヘブンズバグ : 「ありがとう、ヒマリちゃん」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…フラーさんも、どうします?」

[メイン] フラー : 「私は、そうですね」

[メイン] フラー : 「確かに、ずっとこの場にいても仕方ありません」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…うん」

[メイン] フラー : 「彼女のハサミで何らかの終わりがもたらされるのならば、それもいいでしょう」

[メイン] フラー : 「……私もお供してよろしいでしょうか?」

[メイン] ヘブンズバグ : 「勿論、です」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…もし、上手く行ったら」

[メイン] ヘブンズバグ : 「また会いたいです、私は…」

[メイン] フラー : 「もちろんです」

[メイン] フラー : 「その際は是非」

[メイン] ヒマリ : 「わ、私もお……! 私もいいですかっ!?」

[メイン] ヘブンズバグ : 「勿論ですよ」

[メイン] ヘブンズバグ : 「ヒマリちゃんも、フラーさんも…」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…では、その為に」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…行ってみましょうか、イトキリさんの所に」

[メイン] ヒマリ : 「は、はいぃ……!」

[メイン] ヘブンズバグ : 踵を返す、逃げて行った方へ

[メイン] ヘブンズバグ : 《進む》、前に

[メイン] GM :

[メイン] GM : チョッキン!

[メイン] イトキリ : 「ううん、君たち行ったり来たりしてるわけ?」

[メイン] イトキリ : 「なんかすごい会いすぎ……」

[メイン] イトキリ : 廊下の先より現れる

[メイン] ヘブンズバグ : 「あはは…ちょっと、考え事もあって、ですね」

[メイン] イトキリ : 「ふーん」

[メイン] ヘブンズバグ : 「その、イトキリさん」

[メイン] ヘブンズバグ : 「私を切る、って言ってました、けども」

[メイン] ヘブンズバグ : 「何か、切るべきものが、見えるのでしょうか?」
まっすぐ見つめて、聞く

[メイン] イトキリ : 「はあ~?」

[メイン] イトキリ : 「まあ、そりゃねえ」

[メイン] ヘブンズバグ : 「成程…?」
何か、何かがあるのだろうか?

[メイン] イトキリ : 「だって君たち、ただの人形じゃないの」

[メイン] イトキリ : 「だから君が動ける理由は、とっても細い」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…人形」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…そうでしたか」
ああ、成程

[メイン] ヘブンズバグ : 「だとしたら、切られても」

[メイン] ヘブンズバグ : 「いいかもしれませんね」
ここで、人形だって言われてしまうなら

[メイン] イトキリ : 「人形の命は、身体の外。繊細に、脆弱に伸びているだけ」

[メイン] イトキリ : 「まあ切られていいならそれでいいけど?」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…此処に居るのは、嫌気がさしますから」

[メイン] ヘブンズバグ : 「試してみるのも、悪くないと思ったんです」

[メイン] ヘブンズバグ : にこり

[メイン] ヒマリ : 「そ、そうですう……!」

[メイン] フラー : 「はい」

[メイン] ヘブンズバグ : 「なので、お任せしていいですか?」

[メイン] ヘブンズバグ : 「多分、どうであれ、後悔はしないのだと思うんで」

[メイン] イトキリ : 「ま、横の二人はともかく」

[メイン] ヒマリ : 「よ、横の……」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…む」

[メイン] イトキリ : 「君のことはそんな嫌いじゃないから、怖いなら今から退いてもいいわよ」

[メイン] イトキリ : 「あっはっは!」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…怖いけど、でも」

[メイン] ヘブンズバグ : 「ここにずっと閉じ込められるのも、出られたかわからないのも」

[メイン] ヘブンズバグ : 「おんなじくらい怖いので」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…でも、そうです、ね」
ほんのすこし

[メイン] ヘブンズバグ : 頭に浮かんだ事を言ってみる

[メイン] ヘブンズバグ : 「…それだと、イトキリさんは、寂しい、ですかね?」

[メイン] イトキリ : 「ま、ちょっとはそうかもね」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…なら、イトキリさんもその時は」

[メイン] ヘブンズバグ : 「糸を切って、試してみたら、良いと思うんです」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…そしたら、もしかしたら」

[メイン] ヘブンズバグ : 「また会えるかも、ですしね」
にこり、笑ってみせる

[メイン] イトキリ : 「ふーん」

[メイン] イトキリ : 「ま、考えてもいいわ」

[メイン] イトキリ : 「それじゃあ……」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…」
息を吞む

[メイン] イトキリ : 「どうするか、選択をどうぞ?」

[メイン] GM : 行動するなら以下から選ぶこと。それ以外は不可。
――《戻る》

[メイン] ヘブンズバグ : 今出来る事を

[メイン] ヘブンズバグ : 放棄して、私は…

[メイン] ヘブンズバグ : 目を閉じていた

[雑談] GM : うぐっ差分芸だァ~~~!!

[メイン] GM : 行動しろ。
――《戻る》

[メイン] ヘブンズバグ : 選ばない

[メイン] ヘブンズバグ : 彼女は、何もしなくてもしてくれるだろう、なら

[メイン] ヘブンズバグ : 「…お願いします」

[メイン] ヘブンズバグ : 「イトキリさん」

[メイン] GM : 行動しろ。

[メイン] イトキリ : チョッキン!

[メイン] GM : ―《戻る》

[雑談] ヘブンズバグ : ああ

[雑談] ヘブンズバグ : 今になってギミックの意味が分かった…

[メイン] GM : 探索者の頭上を、金属の光沢が通り過ぎる。
同時に、糸が切れたように全身が突然、脱力する。

[メイン] ヘブンズバグ : ぷつん

[メイン] イトキリ : 「ううん、残念……」

[雑談] GM : (^^)

[メイン] ヘブンズバグ : 繭玉は、落ちる

[メイン] イトキリ : 「君たちもそういうことでいいのねーっと」

[メイン] イトキリ : チョッキン!チョッキン!

[雑談] GM : 言い残すことは?

[雑談] ヘブンズバグ : じゃあ最後に語りますか…

[メイン] ヘブンズバグ : 糸が切れたのだろう

[メイン] ヘブンズバグ : 蚕は繭を紡ぎ、それを割るハズだった

[メイン] ヘブンズバグ : でも

[メイン] ヘブンズバグ : 私は先を行く、私のやり方を紡いだ

[メイン] ヘブンズバグ : …繭を出て、死を迎えるなら

[メイン] ヘブンズバグ : ただ、繭のまま雪解けを待つことにしたのだ

[メイン] ヘブンズバグ : …此処から旅立つ"夢"を見て

[雑談] ヘブンズバグ : おしまい

[雑談] ヘブンズバグ : 切りますかねこれは

[雑談] GM : うむ

[メイン] ヘブンズバグ :  

[メイン] ヘブンズバグ :  

[雑談] ヘブンズバグ : チョッキン!

[雑談] GM : クク……ククク……

[雑談] GM : フゥー……

[雑談] ヘブンズバグ : こわい

[メイン] GM : あなたは暗い廊下に倒れていた

[メイン] GM : 辺りはよく見えないが広い 両手を広げても3人は並べるか

[メイン] GM : いや、実際に3人並んで倒れていた

[メイン] GM : 体は自由に動くようだ

[メイン] GM : 自由行動開始

[メイン] ヘブンズバグ : 「…う、あ?」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…?」

[メイン] ヘブンズバグ : 他の二人にも目を向ける

[メイン] ヘブンズバグ : 「ヒマリちゃん?フラーさん…?」

[メイン] ヒマリ : 「んあ……お母さん……あとちょっと……」

[メイン] フラー : 「ううん……?」

[メイン] ヘブンズバグ : 「ああ、よかった」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…どうやら、同じ場所、みたいです」

[メイン] ヒマリ : 「……はっ、あ、あ、はい……」

[メイン] ヘブンズバグ : 辺りを見回して

[メイン] ヘブンズバグ : "目星"を付けて、違いを確かめてみる

[雑談] ヘブンズバグ : 振っていいのだろうかこれは

[メイン] GM : 技能は自由に振ってよい

[メイン] ヘブンズバグ : ccb<=90 目星 (1D100<=90) > 29 > 成功

[メイン] GM : 先ほどいた廊下と変わりない

[メイン] GM : また、一体の人形がメモを握っているのを見つける

[メイン] ヘブンズバグ : 「これは…?」
メモを取る

[メイン] GM : メモ・明晰夢について
「夢を夢と自覚すること。夢を自由にできるようだ。
 !うっかり目覚めるなんて想像すると起きてしまうので注意!」

[メイン] ヘブンズバグ : 「明晰夢…?」
…やっぱり、夢って事?

[メイン] フラー : 「おや」

[メイン] ヘブンズバグ : 「あ、見てください」

[メイン] フラー : ひょっこりメモを覗き込む

[メイン] ヘブンズバグ : 「メモです、初めて見かけました」

[メイン] フラー : 「何ですって……」

[メイン] フラー : 「完璧に調べ尽くしていたと思いましたが……不覚です……」

[メイン] ヘブンズバグ : 「そういえば、これ聞き忘れてました、その」

[メイン] フラー : 「どうなさいました?」

[メイン] ヘブンズバグ : 「二人は眠ってここに来たのか…っていうのを」

[メイン] ヘブンズバグ : 「私は、眠ったらいつの間にか…でしたから」

[メイン] フラー : 「私の最後の記憶も眠ったところでした」

[メイン] フラー : 「ですから夢、だとは思うのですが……」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…だと、したら」

[メイン] ヒマリ : 「わ、私は夜に……ゴモゴモ……してたらいつの間にか……」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…起きておしまい、なんですかね?」

[メイン] ヒマリ : 「そ、そうなんでしょうか……?」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…一応、歩いてみますか」

[メイン] ヘブンズバグ : 「他にも何かあるかも、ですし」

[メイン] フラー : 「そうですね……」

[メイン] フラー : 「ええ、そうしましょうか」

[メイン] ヘブンズバグ : 「ええ、では」

[メイン] ヘブンズバグ : 廊下を進み始める、なにか無いかと意識しつつ

[メイン] GM : 進んだ。

[メイン] GM : 廊下の様子は相変わらず一様だ。

[メイン] ヘブンズバグ : 「ん〜…」

[メイン] ヘブンズバグ : ccb<=90 もう一度目星 (1D100<=90) > 80 > 成功

[メイン] GM : 一体の人形がメモを握っている。

[メイン] ヘブンズバグ : そのメモを手に

[メイン] GM : 「近頃酷い悪夢を見る。
 ――の仕業に違いない。
 ――は人を悪夢に捕らえる。
 ――は狂気に陥った人間の精神を、その触手でもって絡め取り捕食するのだ。
 私は(ここから先は文字が乱雑で読めない)」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…悪魔に、捕らえる…?」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…二人とも、いますか?」

[雑談] GM : (ここから先は文字が乱雑で読めない)派Vs(ここから先は血で汚れて読めない)派の対立は深い

[メイン] ヒマリ : 「は、はいはい!」

[メイン] フラー : 「お呼びでしょうか」

[雑談] ヘブンズバグ : 仕方ない、状況によりけりです

[メイン] ヘブンズバグ : 「二人は、その」

[メイン] ヘブンズバグ : 「ここにくる前、悪夢を見てましたか?」

[メイン] ヒマリ : 「そういえば最近夢見が悪いかなーとは……」

[メイン] フラー : 「おや、私もです」

[メイン] ヘブンズバグ : 「……なる、ほど」

[メイン] ヘブンズバグ : 「……まさか?」
何かが悪意を持って、私たちを?

[メイン] ヒマリ : 「どうかしました?」

[メイン] ヘブンズバグ : 「ああ、いえ」

[メイン] ヘブンズバグ : 「珍しいこともあるな、と…思っただけですよ」

[メイン] ヒマリ : 「へ~……」

[メイン] ヘブンズバグ : 「それより、もっと先に進みましょうか」
不安がらせるのは、危ないですしね

[メイン] ヒマリ : 「は、はい……」

[メイン] ヘブンズバグ : メモを突っ込み、また前に

[メイン] GM : 進んだ

[メイン] ヘブンズバグ : ccb<=90 目星 (1D100<=90) > 48 > 成功

[メイン] GM : イトキリがいる。

[メイン] イトキリ : 「ああ?」

[メイン] イトキリ : 歩いてくる。

[メイン] ヘブンズバグ : 「あ、イトキリさん」

[メイン] イトキリ : 「何で動いてるの……?」

[メイン] ヘブンズバグ : 「えっ…?」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…私は、人形ではありませんからね」

[メイン] ヒマリ : 「そ、そうですそうです!」

[メイン] イトキリ : 「……ええ……?」

[メイン] ヘブンズバグ : 「まあ、どうであれ」

[メイン] ヘブンズバグ : 「また会えて、嬉しいですよ」

[メイン] イトキリ : 「ま、そりゃそうね」

[メイン] GM : 目星の追加情報として

[メイン] GM : イトキリには糸が付いているらしい

[メイン] ヘブンズバグ : 「…イトキリさんも」

[メイン] ヘブンズバグ : 「人形では、無いんじゃ無いでしょうか?」

[メイン] ヘブンズバグ : 「あ、ああそうだ」

[メイン] ヘブンズバグ : 「イトキリさん、イトキリさんはここに…眠ってから、来ましたか?」

[メイン] イトキリ : 「まあ人形じゃないのは当たり前として」

[メイン] イトキリ : 「眠ってきたのも当たり前でしょ」

[メイン] イトキリ : 「だってここ、ただの夢でしょ?」

[メイン] ヘブンズバグ : 「やっぱり、そうですよね」

[メイン] ヘブンズバグ : 「私も、そうだと思います」

[メイン] イトキリ : 「でしょうね」

[メイン] イトキリ : 「そうじゃないと有り得なさすぎるし」

[メイン] ヘブンズバグ : 「でも、その」

[メイン] ヘブンズバグ : 「イトキリさんにも、何故か…」

[メイン] ヘブンズバグ : 「糸が、ついて見えるんです」

[メイン] イトキリ : 「ええ……」

[メイン] イトキリ : 「それこそ有り得ないでしょうに」

[メイン] ヘブンズバグ : 「本当なんです、二人も見えませんか?」
振り返って

[メイン] ヒマリ : 「え、えっえっ……お人形さんに見えます……けど……」

[メイン] フラー : 「私からも、そのように」

[メイン] イトキリ : 「ええ……嘘でしょ」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…あの」

[メイン] ヘブンズバグ : 「切って、見ましょうか?」

[メイン] ヘブンズバグ : 「借りていいのなら、ですけど…」

[メイン] イトキリ : 「……ふーん」

[メイン] イトキリ : 「まあ切れるものなら切ってみれば?」

[メイン] ヘブンズバグ : 「ふむ…」

[メイン] ヘブンズバグ : メモを思い出して、何となく考える

[メイン] ヘブンズバグ : 私の手元にも、鋏があったりしないだろうか…?

[メイン] ヘブンズバグ : 明晰夢、だし…意識すれば、或いは…

[メイン] GM : ある。最初からあったかもしれないし今突然現れたのかもしれない。

[メイン] ヘブンズバグ : 「…成る程」

[メイン] ヘブンズバグ : 「イトキリさん、少し屈んでくださいね?」

[メイン] ヘブンズバグ : 気をつけて、鋏を持ち直し

[メイン] イトキリ : 「ああん?」

[メイン] イトキリ : と言いつつもちょっと歩く速度が落ちる

[メイン] ヘブンズバグ : 「では…」

[メイン] ヘブンズバグ : チョキン、と

[メイン] ヘブンズバグ : 見えているその糸を、断ち切ってみる

[メイン] イトキリ : 「……あら、ら?」

[メイン] イトキリ : 急に力が抜けたように崩れ落ちる。

[メイン] ヘブンズバグ : 「イトキリさん!」
なんとか抱き抱えようとしてみる

[メイン] イトキリ : ぐったりとヘブンズバグの腕に収まる
意識を失ったらしい

[メイン] ヘブンズバグ : 「…気を失ってるだけ、か」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…大丈夫そう、かな?」

[メイン] ヘブンズバグ : ぐっと、抱き直しつつ

[メイン] ヘブンズバグ : 「…おいていくのも悪いし、このまま進みましょうか」

[メイン] ヒマリ : 「え、ああ……はいっ」

[メイン] ヒマリ : 「……あの、やっぱりすごいですね!」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…え?そ、うかしら?」

[メイン] ヒマリ : 「はいっ!」
にこにこと

[メイン] ヘブンズバグ : 「…ふふ」
ソレを見て、笑い返して

[メイン] ヘブンズバグ : 「まあ、そう言ってもらえるなら、確かに」

[メイン] ヘブンズバグ : 「結構、頑張れてる、かも」

[メイン] ヒマリ : 「そうですよ! イトキリさん……怖いって言ってましたけど、それでもこんな風に……」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…イトキリさんも、悪い人では無いだろうから」

[メイン] ヒマリ : 「ずっと、どうなるかなんて分からないのにそれでも頑張ってて……」

[メイン] ヒマリ : 「……これ以上は上手く言えませんが!」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…いや、伝わってるよ」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…わからないことに、頑張れるのはね」

[メイン] ヘブンズバグ : 「その方が、良いって思わせてくれたからだから…だからね」

[メイン] ヘブンズバグ : 「一人だったら、怖いままだったもの」
二人を見返しつつ

[メイン] ヒマリ : 「あ、え、えへへ……!」

[メイン] フラー : 「ふふ……お役に立てていたなら光栄です」

[メイン] ヘブンズバグ : 「みんなで出られたら、嬉しいもの、ね」
自然に笑う、知らなかった二人に

[メイン] ヘブンズバグ : でも、友達でいたいと、奇妙な出会いでも思えた二人に

[メイン] ヘブンズバグ : 「…多分、ここは前の場所と同じで限られたスペースだと思う、だから」

[メイン] ヘブンズバグ : 「次の移動も終えたら、一旦どうするか考えようか」

[メイン] ヒマリ : 「はい!」

[メイン] ヘブンズバグ : 少し重たいけど、イトキリさんを抱いたまま

[メイン] ヘブンズバグ : ゆっくり歩いていく

[メイン] フラー : てくてく

[メイン] GM : 進んだ

[メイン] ヘブンズバグ : ccb<=90 目星 (1D100<=90) > 88 > 成功

[メイン] GM : 天井から、人形を吊る糸が無数に垂れ落ちているのが見える。

[メイン] ヘブンズバグ : 「…嫌な感じだなぁ」

[メイン] GM : その糸が不気味に、生物的に蠢くのを目撃する。まるで触手か何かのように。

[メイン] ヘブンズバグ : 「っ!?」

[メイン] ヘブンズバグ : 鋏を構えて、向ける

[メイン] ヘブンズバグ : 「二人とも下がって!イトキリさんをお願い!」

[メイン] ヒマリ : 「え、え、はい……!」

[メイン] フラー : 「お任せを……」

[メイン] ヘブンズバグ : 切る、切ると

[メイン] ヘブンズバグ : 強く意識する

[メイン] ヘブンズバグ : あの糸は嫌な糸だ、だから…

[メイン] ヘブンズバグ : ここで切ると、先程の切り落としたイメージを浮かべながら鋏で刻む

[メイン] GM : 糸が切れて落ちた。

[メイン] GM : もうただの糸でしかないように見える。

[メイン] ヘブンズバグ : 「…止まった、みたい」

[メイン] ヘブンズバグ : 「……ううん」

[メイン] ヘブンズバグ : 「多分、これが捕らえる、物…なのかな?」

[メイン] ヒマリ : 「ひ、ひえぇ……」

[メイン] ヒマリ : 「ずっと捕まってたってことですね……」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…うん、多分」

[メイン] ヘブンズバグ : 「でも、今は夢とつなぐものがなくなったんだと思う」

[メイン] ヘブンズバグ : 「だから…」

[メイン] ヘブンズバグ : 「起きても、大丈夫じゃないのかな?」

[メイン] ヒマリ : 「な、成程……!」

[メイン] フラー : 「ふむ……確かに」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…イトキリさんも起きてから、の方がいい気もするけどね」

[メイン] ヘブンズバグ : 「どうせなら四人でちゃんと起きたい、し」

[メイン] ヒマリ : 「あ、そ、そうですよね……」

[メイン] ヒマリ : 「一緒に、の方がいいですよね!」

[メイン] ヘブンズバグ : 「…うん、だから…」

[メイン] ヘブンズバグ : イトキリさん、起きて〜…と

[メイン] ヘブンズバグ : 意味があるかはわからないが、意識を向けてみるなど

[メイン] イトキリ : 「……う、うるさい!!」

[メイン] ヘブンズバグ : 「あっ、起きた」

[メイン] イトキリ : 起きる。起きるなり喚く。

[メイン] ヘブンズバグ : 「おはようございます、イトキリさん」

[メイン] イトキリ : 「あ、う、うーん……?」

[メイン] イトキリ : 「すごい無理やり起こされたような……」

[メイン] ヘブンズバグ : 「ま、まぁちょうど良いですよ」

[メイン] ヘブンズバグ : 「イトキリさん、やっと夢から覚められそうなんです」

[メイン] イトキリ : 「……ええ?」

[メイン] ヘブンズバグ : 「ここって、明晰夢だそうですから」

[メイン] ヘブンズバグ : 「起きようと意識すれば、起きれるんじゃ無いか…?と」

[メイン] イトキリ : 「へ~!」

[メイン] イトキリ : 「ずっと歩いてた私がバカみたいじゃない」

[メイン] ヘブンズバグ : 「いや、ソレは多分…」

[メイン] ヘブンズバグ : 「糸が、悪さしてたと、私は思ってます」

[メイン] ヘブンズバグ : 「なので、仕方ないのだと」

[メイン] イトキリ : 「なるほど!」

[メイン] ヘブンズバグ : 「なんで、今度は」

[メイン] イトキリ : 「ああ、そういえばなんだか体が軽いわ……」

[メイン] ヘブンズバグ : 「四人で、しっかり夢を終わりましょうか」

[雑談] イトキリ : ちなみに普通にIQ低いよ

[メイン] ヘブンズバグ : 「もう見飽きた所ありますし、ね」

[メイン] イトキリ : 「ふうん」

[雑談] ヘブンズバグ : イトキリさんがですか?

[メイン] イトキリ : 「あ、じゃあその前に」

[メイン] ヘブンズバグ : 「?」

[メイン] イトキリ : 「ありがとね」

[メイン] イトキリ : 「助けられたっぽいもの」

[雑談] イトキリ : うん

[メイン] ヘブンズバグ : 「…どういたしまして、です」
にっこりと笑って

[雑談] ヘブンズバグ : 成る程…

[メイン] イトキリ : 「これでスッパリ」

[メイン] ヘブンズバグ : 「ええ、貸し借り無しって感じ、ですかね」

[メイン] ヘブンズバグ : 「今度は普通に知り合いとか、友達として会えたら…嬉しいです」

[メイン] イトキリ : 「覚えてられたら、覚えておきましょう」

[メイン] ヘブンズバグ : 「覚えて目覚めるって意識しますから、私は」

[メイン] イトキリ : 「賢いわね、ええと……ヘブンズバグ。私もそうしておきましょう」

[メイン] ヘブンズバグ : 「では、私はそろそろ」
座り込んで、考える

[メイン] ヘブンズバグ : 「…三人とも、また会いましょうね」

[メイン] ヒマリ : 「ぜ、絶対に!」

[メイン] フラー : 「是非、ご一緒させていただきますね」

[メイン] イトキリ : 「はい、はい」

[メイン] ヘブンズバグ : ソレを聞き届けて、目覚めに意識を向ける

[雑談] GM : 自由に切っていいスよ

[メイン] ヘブンズバグ : またどこかで会えたら

[メイン] ヘブンズバグ : お願いは、言葉にして

[メイン] ヘブンズバグ : 思い出せるように、願って

[メイン] ヘブンズバグ : 終わりを、祈って

[メイン] ヘブンズバグ : 私は、今度こそと

[雑談] GM : 祈りだした

[メイン] ヘブンズバグ : 目覚めへと、意識を明け渡し落ちていった

[メイン] ヘブンズバグ :  

[メイン] ヘブンズバグ :  

[雑談] GM : 良い…差分芸だ…

[雑談] ヘブンズバグ : 差分は使い切りたい主義です

[雑談] GM : フゥー

[雑談] ヘブンズバグ : もう5時間だぜー

[雑談] GM : あと自由にやっていいよ

[雑談] ヘブンズバグ : はあい

[メイン] ヘブンズバグ : 目が

[メイン] ヘブンズバグ : 覚めた

[メイン] ヘブンズバグ : 明るい光は

[メイン] ヘブンズバグ : 閉ざしていた瞳の中に潜り込むが、不快では無い

[メイン] ヘブンズバグ : ゆらりと、目を開ければ

[メイン] ヘブンズバグ : 久々の、安らかな目覚めだった

[雑談] GM : 糸を吐く~糸を吐く~

[メイン] ヘブンズバグ : …期待に胸を膨らませて目を覚まし

[メイン] ヘブンズバグ : 紡いだ記憶を、思い浮かべて立ち上がる

[メイン] ヘブンズバグ : また会えたら嬉しい、どれだけ待つかは…少しだけわからないけれど

[メイン] ヘブンズバグ : でも、確かに覚えているから

[メイン] ヘブンズバグ : そうして窓を開けて、差し込む光を確かに見届けて

[メイン] ヘブンズバグ : 私は、雪解けを感じながら

[メイン] ヘブンズバグ : 久しく、広いどこかへ行こうと支度を始めるのだった

[メイン] ヘブンズバグ :  

[メイン] ヘブンズバグ :  

[雑談] ヘブンズバグ : おーしまい

[雑談] GM : ありがとう

[雑談] GM : それでは

[雑談] GM : 宴だ~~~~~~

[雑談] ヘブンズバグ : 宴です!

[雑談] ヘブンズバグ : 綺麗に終わったと思っております

[雑談] GM : 素晴らしい……

[雑談] ヘブンズバグ : えへへ!

[雑談] GM : これで汚い終わりだと言っていたら今からマスターシーンを作ってNPCを殺戮するところだった

[雑談] ヘブンズバグ : こわい

[雑談] ヘブンズバグ : 流石にここまでやったら誇れますよーだ

[雑談] GM : 素晴らしい

[雑談] GM : いや…非常に素晴らしい…

[雑談] GM : 質問があれば聞こう

[雑談] ヘブンズバグ : んー

[雑談] ヘブンズバグ : 今回の元凶は?

[雑談] GM : ゴグ=フールってやつ

[雑談] ヘブンズバグ : ほへー!

[雑談] GM : 概要はメモで説明した通り

[雑談] ヘブンズバグ : 悪夢関係はヒュプノスしかしらなんだでした

[雑談] GM : 本当は卓中で説明する気はないけど今回は目星しながら回ったので情報を渡しておいた

[雑談] ヘブンズバグ : わあい

[雑談] ヘブンズバグ : カオナシ人形は犠牲者とかです?

[雑談] GM : 大体そんな感じ

[雑談] GM : ゴグくんにムシャムシャされるとああなる

[雑談] ヘブンズバグ : 成る程

[雑談] GM : 末路だな…

[雑談] ヘブンズバグ : 回廊で力尽きるとアレというわけですね

[雑談] GM : ああ。

[雑談] ヘブンズバグ : だいたいりかいした

[雑談] GM : 解決法が見つからないままさまようとSANcさせていく

[雑談] ヘブンズバグ : 成る程…

[雑談] ヘブンズバグ : 最初の悪夢のSANc全部成功で恩恵とかあったんです?

[雑談] GM : 特に

[雑談] GM :

[雑談] GM :

[雑談] GM :

[雑談] ヘブンズバグ : ゾッ!!?!??

[雑談] ヘブンズバグ : まあそれもそうです

[雑談] GM : 悪夢入った直後のSANc(0/1)と合わせて回廊自体が悪夢なのをそこはかとなく教える役割

[雑談] ヘブンズバグ : 成る程…

[雑談] GM : あとゴグくんに目を付けられたのにSANc無しもなってことで

[雑談] ヘブンズバグ : まーそれもそう

[雑談] GM : まあボーナスあげてもいいけど運ゲーはねえ

[雑談] ヘブンズバグ : 大体聞きたいことは聞けましたあ!

[雑談] ヘブンズバグ : 私みたいにひくひくだと辛いですからね

[雑談] GM : いや…

[雑談] GM : 正直超簡単モードにするって言ったけどクリティカルなヒントは出してないんだよね

[雑談] ヘブンズバグ : むえ

[雑談] GM : ほぼ素のままで解かれた……

[雑談] GM : ヒントを差し込むタイミングを見つける前に真相を暴かれた

[雑談] ヘブンズバグ : てっきりヒマリちゃんのがヒントかと

[雑談] GM : どれだ…

[雑談] ヘブンズバグ : やってはいけないことです

[雑談] ヘブンズバグ : この回廊で意識出来るものって人形と進退とイトキリさんだけ!ってのを示したのかと

[雑談] GM : ああ、アレは一応匂わせではあるけど

[雑談] GM : まあ別にクリティカルなヒントではないからな

[雑談] GM : あそこでちゃんと意識向けるって方向に解釈したのはヘブンズバグだからなァ…

[雑談] ヘブンズバグ : 成る程…

[雑談] ヘブンズバグ : じゃあ割と頑張って解けました〜!

[雑談] GM : ああ。

[雑談] ヘブンズバグ : 謎解きダメダメ勢でしたので嬉しい

[雑談] GM : 普通に解かれたね

[雑談] ヘブンズバグ : わぁい

[雑談] GM : あとNPCから情報抜くシナリオでコミュ障PCは…と思ったが

[雑談] GM : そのハンデの上でやり遂げたので……

[雑談] ヘブンズバグ : むっふっふ

[雑談] ヘブンズバグ : コミュ障には奮起するプロセスがあるので!

[雑談] GM : そこまで持っていくのは”格が違う”

[雑談] ヘブンズバグ : むふふ

[雑談] ヘブンズバグ : 感想戦を楽しみたいですけど既に瞼が重いです

[雑談] GM : ああ。

[雑談] GM : まあめっちゃ綺麗にやったサンプルにできるくらいなので誇って寝てくれ

[雑談] ヘブンズバグ : わあい!

[雑談] ヘブンズバグ : 誇って寝ます!起きたらログも拾います!

[雑談] GM : じゃあお疲れシャン

[雑談] ヘブンズバグ : GMさんもお疲れシャンです!

[雑談] GM : またね~~~

[雑談] ヘブンズバグ : まったね〜〜!!